節分、太巻き、鬼怖い。


節分なので太巻きを作りました。


王子(兄のほう)は今日から保育園へ。
丁度節分の行事があった日なのでよかった!


保育園では、
2日のおやつに、お楽しみ太巻き(金太郎飴のように、切り口が鬼の顔)。
3日のお昼に、鬼ライス(ブロッコリとかで鬼を形作ってある)。
3日のおやつに、鬼まんじゅう(祖母によると何か芋のはいったごつごつしたもの)。
という食育に加え、
節分当日は豆に代わってボールを鬼にぶつける、という活動をやったようです。


鬼役は知らない先生がやったりするので、
王子は毎年結構本気でびびっています。
ちなみに去年の節分の記念写真では泣きはらした真っ赤な目で写ってます。
今年はどんな写真になったかなー。
楽しみです。


帰宅後すぐに我が家でも福豆を撒きました。
頂き物の、銀座「曙」の福豆を開けて見たらびっくり!
お豆と一緒に入っていたのは、
鬼の顔のかたちのらくがん(ピンク・緑・黄色・白)、それにコンペイトウ!!
なんて粋なのかしら。


王子は豆も好きですが、らくがんも大好物なので、
「いっこね」「いっこね」(もう一つくれ、という意味)といいながら、
鬼の顔をかたどったらくがんをポリポリ。
さっきまであたしが被っていた鬼のお面は怖くて泣いたくせに、
らくがんなら大丈夫なのかい(笑)


去年は手に握った豆を得意げに床に落としていただけの王子が、
今年は結構なスピードの投球ならぬ投豆を披露。
玄関から道路へ、玄関からリビングへ、びゅんびゅん。
掛け声は出ず、まだ無言のまま(笑)
来年は「おにはーそと、ふくはーうち」って掛け声が聞けるといいな。


ちなみにあたしが拾い損ねていたリビングの福豆は、
王子が拾っては「あったー!!」と小躍りしながら食べていました。
外に投げた分は明日掃除します、はい。