三丁目の夕日

帰省二日目。
あれこれ相談事があったり、
おばあちゃまのお見舞いに行ったりが目的ですが、
朝早くから少し足を伸ばして、
彼のご両親と4人で、
「ALWAYS　続・三丁目の夕日」を鑑賞しました。

あんなに高い年齢層の人に囲まれて映画を観ることって、
早々ありません。
みんな笑いのつぼがそれぞれ違って、
結構早い段階で涙ぐんでる方もいました。
あたしの右隣の女性二人は母子だったようで、
一生懸命ストーリーを先読みしては当たったことに喜び、
時代を感じさせる小道具を発見しては報告しあい、
くすくすと笑いながら楽しそうでした。
その様子をなんとなく右半身に感じながら、
「何かいいなぁ」とほのぼのしちゃった。

失くしてしまったものも、
忘れかけていることも沢山あるんじゃないかなと思いました。
その中身は人それぞれだろうし、
実は何も無くなってなんかいないのかもしれないけど。
お父さんお母さんと一緒に観られてよかったです。
それにしても、主題歌はずるいです。
あれは、ずるい(笑）

実家からの帰りはですね、
予期せぬ出来事があって、
なんと高速道路デビューを果たしました(笑）

遅いって？
だって怖いんだもの、スピード出すのが〜。
だけど中ほどまで渋滞を避けるために下の道を通り、
高速の上も渋滞が続いていたことも幸いして、
おかげさまで無事に帰宅しました！
よかったぁ。
心底ほっとして眠りにつけそうです。

花の名

「あなたが花なら　沢山のそれらと
　　変わりないのかもしれない
　　そこからひとつを　選んだ
　　僕だけに歌える唄がある
　あなただけに聴こえる唄がある」
　　　　　　　　　　　（「花の名」/BUMP OF CHICKEN）