お電話するぜ!
今日もほいくえんへ行ってきた!
にゃあにゃのエプロンをしていたせんせいに、
ずっと抱っこしてもらったぜ。
たまに「待っててね」って下ろすから、
必死でハイハイで追いかけたんだ。
だって知らない場所でこまるじゃないか!
おかーさんがいないんだから、
抱っこしてくれなきゃまいっちゃうぜ。
帰ってきてから、
いなかのひいばあちゃんにお電話した。
ほいくえんは大したことないって言っといた。
それにしても、
おれが電話を手に持っているのに、
ひいばあの声は大きい方の電話から聞こえる。
おかーさんが何かボタンを押したせいみたいだ。
(注:スピーカーホンボタン)
でも気にしないで、
このクルクルヒモでつながった電話で、
おれはひいばあとお話したんだぜ!
そしてきょうはおともだちが遊びに来た。
オレよりお誕生日がおそいらしいから、
いいこいいこしてあげたのに、
お友達はいやだったみたいだ。
だから食べていたハイハインをあーんしてあげたら、
それもいやがられた。
(注:手前の白いシャツが王子)
お友達はなかなかむずかしい。
でも、
おもちゃで一緒に遊んだのはたのしかったぜ!