はだかんぼの銀杏の木。
あー、
こんなになっちゃった→
秋になると美しい金色が夕日に映えていた、
校舎前の大銀杏。
引越し後の予定に合わせたのか、
気がついたらこんな姿になっていました。
教室もがらんどう。
机や椅子は次の用途に合わせて移動され、
普段だとゆがむ陽の光の筋も、
まっすぐ床を這ってゆきます。
ちょっと寂しいなぁ。
かつて自分や友達がそこに居た日々を思うと、
校舎全体が、
余計にしんと静まり返っている気がして、
ひとつの時代がおわるとはこういうことかと、
訳もなくセンチメンタルに、
なったりする午後なのです。